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日本のしきたりについて

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  • 2022.10.21

鳥居

神社にお参りに行くと、最初に見えてくるのが「鳥居」です。「鳥居」は神聖な場所である神域への門です。語源は、「通り入る」がなまったという説や、日本最古の歴史書「古事記」に出てくる「鳥の止まり木」など、いくつか説があります。また造りや材質はさまざまで、地域や神社によって異なります

御本殿ごほんでん拝殿はいでん

「御本殿」は神様がいらっしゃるところで、神社で最も神聖な場所です。そして、「御本殿」でおまつりされている神様を「ご祭神さいじん」と呼びます。また、「御本殿」前に隣接して、ご祈願などをするところを一般的には「拝殿はいでん」といいます。神社によっては「幣殿へいでん」や「神楽殿かぐらでん」という建物を併設する神社もあります。当宮には「拝殿」はなく、ご祭神である菅原道真公のご墓所の上に「御本殿」が建てられています。

お参りとは?

 

お参りとは、神様に日頃の感謝のお気持ちをお伝えするとともに、さまざまなお願いごとをお祈りすることです。また、初詣や七五三、厄払いなど、日々の生活や人生の節目に、より良い暮らしを営むことができるよう、心身ともに清々しくお気持ちを改めるという大切な行いです。

拝礼の作法 〜二拝二拍手一拝〜

手水舎てみずしゃ」でお清めした後は、ご神前(御本殿の前)へ進みます。参道の中央は「正中せいちゅう」といい、「神様の通る道」と考えられていますので中央を歩くのは控えましょう。また、騒いだりすることも控え、清らかな心でお参りしてください。作法は、神社によって少し異なる場合もありますが、基本は「二拝二拍手一拝にはいにはくしゅいっぱい」です(「拝」とは一般的に90度でお辞儀をする「礼」のこと)。

豊かな自然と歴史遺産に恵まれた太宰府市は、その約15%が史跡地に指定されています。 かつて「とお朝廷みかど」と呼ばれ栄華を極めた古都 大宰府の歴史と、今もその姿を留め太宰府天満宮周辺に現存する史跡が豊富に存在致します。

そんな中の太宰府迎賓館です。

是非お近くにお見えの際はお立ち寄りください。

太宰府迎賓館

福岡県太宰府市内山470-1

 

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