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LOVE FM 第1回【Let’sコトノハウェディング!!】QUANTIC ウェディングプランナー南川さん

  • PICK UP
  • 2023.09.15

→インターネットラジオはこちらからご視聴頂けます

 <タイムスケジュール>

00:00 アルカディアグループプレゼンツ レッツコトノハウェディング

00:25 クアンティックのコンセプトと場所

01:52 コロナ禍での変化とことの葉送りの挙式スタイル

05:50 挙式前のお伝えについて

06:00 友人スピーチの形式について

07:00 ダーズンローズのセレモニーについて

10:43 コロナ禍の終息と結婚式の再開

  

 

 

アルカディアグループプレゼンツ レッツコトノハウェディング

アルカディアグループが新しいコーナー『レッツコトノハウェディング』をスタートしました!今日は、美しい光と緑に包まれたチャペルであるクアンティック天神に、ウェディングプランナーの南川さんをお迎えしています。ドキドキが止まらない!

今回は天神クアンティックのコンセプトと場所

クアンティックは、アルカディアグループが初めてビル型の結婚式場として建てられた場所です。

以前は主に広大な土地の邸宅ウェディングとして知られていましたが、今回は新たな場所にこだわり、クアンティックのコンセプトを旅にしました。旅に向かうワクワク感や食事を楽しむこと、美しい景観を眺めることなど、結婚式は非日常的な空間です。そのため、旅を結婚式につなげることを目指しています。クアンティックでは、まるで旅に出るかのような体験を提供することで、ゲストに特別な思い出を残してもらいたいと考えています。

コロナ禍での変化とことの葉送りの挙式スタイル

コロナ禍での変化とことの葉送りの挙式スタイルについてご紹介します。 天神の町は様々な施設やビルがありますが、クアンティックが登場すると、その場所だけがまるでロサンゼルスのような雰囲気になります。

緑も豊かで素敵な空間です。都会の中に非日常の空間を感じることができます。今回の挙式では、会場の作りにもこだわりがあります。 約3年前、コロナ禍が始まり、結婚式が当たり前にできない時代が訪れました。しかし、私たちは再度、結婚式の大切さを考える機会を得ました。天神のクアンティックのウェディングプランナーやスタッフと共に密にミーティングを重ね、これまでにない形の挙式を提案しました。  その中で「ことのは送り」とは、相手に言葉を送ることを大事にしています。そして、実際にことのは送りを行ったスタッフから出てきた案がとても素敵で感銘を受けました。 具体的な内容としては、まず、お二人の大切な方々からお手紙をいただきます。お手紙にはお二人の誓いの言葉が書かれており、これまでは人前式で誓うものですが、今回はお互いに手紙を送り合うスタイルになります。お友達やキューピットとも呼べる大切な方々からの手紙が挙式のスタートとなります。 ラジオを通じて皆さんとつながっている私も、声や言葉の力を感じています。だからこそ、カップルの皆さんがどんな思いや言葉を託しているのか、とても興味があります。 言葉送りという形式になると、伝えたい気持ちが言葉だけではなかなか伝わらないこともあるかもしれません。そこで、お手紙の書き方について相談されることもあります。私たちは、お願いされた方に伝えたい挙式の思いを伝えるため、一緒に考えています。 現代ではメールやSNSでのメッセージのやり取りが主流となっており、手紙を書く機会が減ってきました。そんな時代だからこそ、言葉を紡いで思いを伝え合う機会を作りたいという思いから、言葉送りという挙式を行っています。 コロナ禍での変化と、ことの葉送りの挙式スタイルについてご紹介しました。

変わりゆく時代の中でも、結婚式には大切な価値があります。クアンティックでは、お二人の大切な方々との繋がりを大切にしながら、新しい形の挙式を提供しています。ぜひ、特別な日をクアンティックで迎えてみてください。

挙式前のお伝えについて

ウェディングプランナーが挙式が始まる前にお客様にお伝えすることがあります。このお伝えは、大切な情報や決まり事、スケジュールの確認など、挙式の円滑な進行のために欠かせません。 そのお伝えの一つとして、重要なポイントやイベントのスケジュールをお知らせすることがあります。例えば、誓いの言葉や指輪交換、サプライズイベントなど、挙式の進行に直接関わる重要な瞬間を事前に把握しておくことは、感動的な挙式の成功のために重要な要素です。 また、挙式のルールやマナーについてもお伝えします。例えば、シャツの袖をまくることや、写真撮影のタイミングなど、挙式の式場や様々な文化によって異なる習慣についても説明します。これにより、お客様が不安や緊張することなく、心地よい雰囲気で挙式に臨むことができます。 さらに、挙式に関連する対応や注意事項をお伝えすることもあります。例えば、招待されたゲストへの対応や、お色直しのタイミングなど、挙式にまつわる重要な事項を事前に共有することで、スムーズな挙式が行われることができます。 お客様には、挙式が始まる前にウェディングプランナーから大切なお伝えがあることを知っておいていただきたいです。このお伝えは、お客様にとってメリットが多いことがわかります。ぜひお客様にも楽しみにしていただき、挙式がより一層素晴らしいものになるようにしていきたいです。

友人スピーチの形式について

友人スピーチの形式について、ヒロインのような華やかなスピーチではなく、手紙を書くような形式を好むとお伝えしました。手紙は非常にパーソナルなものであり、その人に向けた思い出や深い感情が自然に表れると思っています。私は、これまでの経験を通じて、ご家族やカップルの思いに触れる機会がありましたが、特に印象に残っているエピソードはありますかと聞かれました。これからは、少し異なるアプローチの友人スピーチのスタイルとなるかもしれません。

ダーズンローズのセレモニーについて

先日、私が担当させていただいたお客様の中で、お式の中にダーズンローズのセレモニーを行いました。通常のダーズンローズのセレモニーとは、進路様が入場する際に、ゲストの方からお花を一本ずついただき、それを一つの花束にまとめてご新婦様に渡すという流れです。しかし、今回お二人からは「一本ずつのダーズンローズにはそれぞれ意味があるので、意味深い友人にお渡ししてもらいたい」という強いご希望がありました。 この新しいスタイルでは、お二人が入場する際に、ゲストの方が持ってきた一本のダーズンローズは、お二人が思いを込めて書かれた文章と共に、私が名前を読み上げ、ゲストの方が前に出てきていただくという形を取りました。私も初めての経験で、途中で泣きそうになりました。そして進路さんも涙をされていました。 このスタイルでは、お二人が考えた言葉を一つずつ伝えることができ、新しい感動を呼び起こすことができたのではないかと思います。この演出はダーズンローズの中に込められた意味と、言葉とその人を思う気持ちがつながって素敵な演出になっています

  これによって、皆さんは初めて呼ばれた方が例えば「希望を象徴する〇〇さん」と名前で呼ばれることになります。ゲストの皆さんも結婚式への参加者も感動して涙されていたようです。より温かい雰囲気を感じることができ、言葉を送ることの大切さを改めて考えることができました。 

  コロナ禍の終息と結婚式の再開

  コトノハウェディングというカタチで皆さんに感じてもらえるような結婚式を作り上げたい。そして、これまでの皆さんの思いをたくさん取り入れていきたいと思っています!  また、3年間で培った経験や知識を活かして、皆さんと共に結婚式の大切さを再度伝えていきたいと思います。結婚式に関心のある方は、ぜひ相談してください!今日のゲストは、アルカディアグループのウェディングプラナーである南川さんでした。ご覧いただきありがとうございました。

太宰府迎賓館

福岡県太宰府市内山470-1

 

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