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結婚式でのご親族の御衣装について
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- 2023.10.12
皆様
こんにちは。
めっきり寒さがましてきましたね~
体調崩されませんようにお気をつけてください。
今回は結婚式にご出席されますご両親様の御衣装について語りたいと思います。
ご参考になれば幸いです(^_-)-☆
お父様の御衣装として
ご両親も、新郎様新婦様の準ずるものを着用することが 一般的です。
その場合は、お父様はモーニングもしくは紋付羽織袴、お母様は留袖もしくは アフタヌーンドレスが正礼装となります。
ゲストをもてなす側になられる衣裳だからこそ、正装でお迎えすることがマナーとなります。
正装をして礼をつくすというのは、この日の為にお越しになる “ゲストに対する礼儀と感謝の表れ” でもありますので、おふたりの大切な日の装いだからこそ、 ご両親はモーニングと留袖でゲストをお迎えすることがお勧めです。
一方、母親は目立った出番が少ないこともあり、父親と比べて洋装化の流れは少なかったと言えるでしょう。
女性の洋装での正礼装はアフタヌーンドレスやイブニングドレスになります。
どちらもロングドレスのことで、最も格が高い服装になり、洋装の場合でも「黒」が一般的となります。
そのため、あまりに控えめになってしまうと喪服のような見た目になってしまいます。
コサージュなどをつけることで華やかさをプラスできますが、両家でその加減を合わせるのが難しいともいえるでしょう。
また、イブニングドレスは、肩や胸元は隠し過ぎず光沢のある生地感や煌びやかなジュエリーを纏いドレスアップするものですので、肌の露出を気になさる方もいらっしゃいます。
一方で、黒留袖は黒地がベースでありながら、金銀の帯や、裾にかけて模様が入っていることもあり、華やかさを添えることができます。
体形を拾いにくく、年代にあった華やかさ・上品さを出すことが出来ることからも、黒留袖を選ばれる方が多いようです。
両家や新郎新婦の意向、挙式会場や披露宴会場の雰囲気を考慮して和装か洋装か検討されることをおすすめします。
太宰府迎賓館
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