NEWS & BLOGニュース & ブログ
和婚のいろは
- PICK UP
- 2024.06.09
![](/ad/data/web_news/530/wnews_pc_images_L.jpg)
皆様
お元気にお過ごしでしょうか?
蛍の季節からカタツムリの季節になりますね。
しかし、いたる所のアジサイの存在!!!
本当に彩り色々で綺麗ですね~
そんな季節を感じる太宰府迎賓館
今回は和装について語りたいと思います。
![](/ad/data/web_news/530/wnews_images01_L.jpg)
結婚式における和装は、主に4種類に分けられます。
・白無垢
・色打掛
・引き振袖
・振り袖
中でも和装の代表格とされるのが白無垢で婚礼の衣装の中ではもっとも格式が高い
衣装です。白無垢とは着物の上に羽織る打掛の事で婚礼衣装では着物から小物、装飾品
まで全て真っ白に備えるのが基本です。(現在では小物が色づいてはいますが・・・)
白無垢は室町時代に武家の婚礼衣装として始まり
その白さは【神聖】を表すとともに
嫁いだ先の家風に染まるという見合いを持っています。
![](/ad/data/web_news/530/wnews_images02_L.jpg)
白無垢の3つの選び方
白無垢は真っ白な見た目からどれも同じに見えてしまうかもしれません。
実は、素材から織り方柄にいたるまで様々な違いがあります。
それぞれの見た目の華やかさや縁起の意味合いも異なるため細部までこだわって
選ぶのがお勧めです。
今回は着物素材をご紹介いたします。
・正絹(しょうけん)
天然の絹のみを使った生地。生地が若干黄味がかかっているため
より品のよい雰囲気を演出できます。
・化繊(かせん)
科学化繊だけで織られた生地なので色は真っ白で光が反射しやすいです。
・交織(こうしょく)
正絹と化繊のいいとこ取りをした生地
縦を絹糸横を科学化繊で仕立てていて手触りがよく色合いも正絹と化繊の丁度中間。
白無垢の生地でも色々とあるのでご試着される際は生地のご堪能もされてください。
しかし一番の生地は正絹です。
お衣装の商品はほとんどが正絹の物ですので是非直に触れてみてください。
![](/ad/data/web_news/530/wnews_images03_L.jpg)
次回は柄のご紹介を致しますので是非ご覧になってください。
太宰府迎賓館
福岡県太宰府市内山470-1
===============================
お電話でのお問い合わせはこちらまで
TEL:0800-200-8522
===============================