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今日はジューンブライドのお話を。

「6月の花嫁は幸せになれる。」

この言い伝えには諸説ありますが、

『雨の日の結婚式は神様が天使を使わして祝福してくれている』

と、ヨーロッパでは言われているそう。

雨は作物を育み人々に恵を与えてくれる大切なもの。

大昔の人々は天から降り注ぐその雨に

神様や天使の加護を感じていたのかもしれません。

衣食住に困ることのない豊かな現代。

雨に恵を感じること自体、昔と比べて少なくなりました。

そんな今でも『6月の花嫁は幸せになれる』という言葉は

しっかりと伝わっています。

それは花嫁に幸せになって欲しいと願う人々の心は

いつまでも変わらないということ。

時代が変わっても、変わらない大切な想いがあります。