皆さんこんにちは！

 

ロイヤルパークアルカディア久留米キッチンスタッフです！

 

いつもアルカディアブログをご覧いただきありがとうございます。

 

いよいよ今週で二月も終わりを迎え、来週から三月に突入しますね。

 

二月はバレンタインデーや節分など、様々なイベントがありましたが

 

三月の行事と聞かれ、皆さんが初めに思いつかれるのは

 

「ひな祭り」　ではないでしょうか？

 

ひな祭りといえば、毎年三月三日に女の子の健やかな成長を祝う行事で

 

ちらし寿司やひなあられなどの縁起の良い食材が使われた古くから伝わる

 

様々なお祝いの料理がありますよね！

 

その中でも今回は、この行事の定番といってもいいちらし寿司についてお話します。

 

ちらし寿司は、三月の旬の食材が使われ祭礼の日に料理として作られていたもので

 

実はそれぞれの食材には縁起の良い意味が込められています。

 

地方によっては具材は異なりますが、今回は代表的な海老・豆・蓮根の三つを

 

紹介していきます！

 

海老は、海老のように腰が曲がるまで丈夫で長生きできるようにという意味が

 

込められており、赤い色は魔よけの意味もあるといわれています。

 

豆は、健康にマメに働くという語呂合わせで、仕事がうまくいくようにとの意味が

 

込められており、蓮根は穴が開いて先が見通せるということから、先見がうまく

 

できるようにという意味が込められているそうです。

 

ちらし寿司には、このように紹介した具材以外にも子供の成長を願い縁起の良い

 

食材が地域によってもいろいろ使われています！

 

皆さんも、食材に込められた意味を知ったうえで日本の行事食を作ってみると

 

また違った楽しみ方ができるのではないでしょうか？？

 

アルカディアブログをご覧いただきありがとうございました！