皆様こんにちは✨

 

いつもロイヤルパークアルカディアのブログを

ご覧頂きまして

誠にありがとうございます！

 

2021年もあとわずかですね！

明日12/24（金）はクリスマスイブです。

皆様どうぞ素敵な夜をお過ごしください✨

 

さて、本日は「ベールダウン」のセレモニーに

ついてご紹介させて頂きます。

 

結婚式で行われるセレモニーの中でも、

特に人気の高いセレモニーのひとつです。

新婦のお母様や大切な家族が純白のベールを

おろす「ベールダウン」。

 

 

ところで、ベールダウンに込められた意味は

ご存知でしょうか？

 

このベールダウンのセレモニーには

2つの意味があると言われています。

 

一つは、魔除けの意味です。

ヨーロッパのある地方では、

結婚式の当日に花嫁が教会へ向かう途中に

悪魔にさらわれるという古い迷信がありました。

 

そこで、母親が花嫁の顔にベールをかぶせ、

悪魔に見つからないように教会へ向かったと言われています。

 

ベールには、「愛する娘を災いから守ってくれますように」という

母親の願いが込められているのです。

 

もう一つの意味は、

母親が手伝う最後の身仕度という意味です。

母親は娘が生まれてからずっと傍らで成長を見守り、

助けてきました。

結婚式当日に新婦がウェディングドレスを身に纏い、

ベールをおろすのは身支度の仕上げです。

 

「今までは私が一番そばで見守っていたけれど、

これからは新郎さんが守ってくれるね。喜んで送り出すわね、

幸せになってね」母親のそんな想いを込めて、

新婦の身仕度を完成させるのです。

 

 

ベールダウンの時間は、

母と娘の家族の時間でもあります。

 

ベールダウンの持つ素敵な意味や由来を、

よかったらぜひ伝えられた上で、

お願いしましょう。

 

この思い出が一生の宝物になりますように✨

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